岡田、現る。

岡田、現る。

シン・オカダ、クマ財団 5期生合格の件。

選考が終わって結果が出たら ぶろぐを書こうと決めていました。 結果がどうであれ。

無事、公益財団法人クマ財団の クリエイター奨学金 5期生に合格しました。 やったネ。 因みに私は後期応募です。 (気づいたら後期だった)

4期生募集でめちゃめちゃ悔しい思いをしたんですよね。落ちたとかじゃなくて、その時はそもそも「応募資格」が無かった。

※クマ財団は高専4年以上から応募資格があるっピ!

当時(19〜20歳)は"普通"の人だったらだいたい 大学生か専門だったら2年以上の年齢なんだけど 私は「高校生」だったので。(N高!)(合法JK!)

その後クマ財団応募含め 「高校生」のままだと色々と不都合があるので 全力で取得単位を駆使しながら 高卒認定受けて現在の専門学校に合格したワケです。

色々とバタバタしていたので気づいたら 後期応募でした。 来年目指してる人はスケジュール気をつけようね! あっという間に前期募集が終わるよ!

やっと自信が持てた気がします。 なぜならこういった「デカい募集」の「最終選考」を 突破したのは初めてなので。 「あと1、2歩」の所で力不足なことの方が多かったので。 だから最終選考の結果発表が怖くて仕方がなかった。 結果そのものは勿論、ダメだった時に落ち込んでしまう自分が居るんだろうなというのが怖かった。

あと、「自分はこんな学歴だから真っ先に落ちるんじゃないか」ってずっと思っていました。 (過去のクマ財団合格者や応募した人を見るに、やっぱり大学生や院生が多いので)

でもクマ財団のHPにもある通り マジで学歴・学力は関係ないようです。

何なら私は専門学校の 特待試験はボロ負けしています。

良くも悪くも、この世界は 平等なものさしが基本的に無いっぽいです。 だからクマ財団にはクマ財団のものさしが有り 他の学校にはそこ独自のものさしが有り コンテストならコンテストで…… オーディションならオーディションで…… 分野が違えば、当然計り方も違います。

表現をやっている人は「自分のものさし」で 加減を決めるべきだと思うのですが どうしても他のものさしに合わせないといけない 場面が出てきます。 そうしないとその先に行けない、みたいな。 それこそこういう奨学金の審査とか。

たぶんなんですけど 「全力」を出すのは大前提として、 その「全力」を自分の思う最大限ではなく 相手が、全力だと認識できるように伝えるのが 重要なんだと思います。参考までにネ。

何はともあれ、今年も私は「シン・オカダ」を 全力でやっていきます。

(制作費の確保、超〜嬉しい〜!あと色んな人知れるのラッキ〜!!)